2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
レモングラス、イネ科の植物ではあるが、レモンの香りのあるハーブとして、トムヤムクンなどのエスニック料理に使われる。ハーブは「香草」で、元々は、樹や実などは含まれないが、最近はそれ程厳密ではない。 パフュームジンの説明の中で、日本最古のハーブ…
鹿児島、お茶の生産量が静岡に次いで第2位。しかも、静岡が約40%で鹿児島が35%だから、堂々の2位だ。そして、知覧町を含む南九州市は、市町村単位の生産量では日本1位。知覧の緑茶は、その品質で他を寄せ付けない。 知覧茶、昭和初期はむしろ「紅茶」の…
大吟醸のフルーティーな香り、アロマ香りを主張するクラフトビール、フレーバーウォカやフレーバーウイスキー・・・香りが充満している。しかし、様様なボタニカルが様様な香りを生み出しているジン、香りはジンにお任せ下さい。 そして、「香り」を「お名前…
【写真】雪をかぶった「シナノマンサク」の花と 「まさひろ オキナワジン」 アイスジン (レモン+ライム):「アイスジン (レモン+ライム)」の 非公式裏技 サントリー赤屋根:そっけ 「AKAYANE(赤屋根) ジュニパーベリー オンリー」 鹿児島因伯人(イ…
「トーマス デイキン」で検索すると、このジンではなく、「ボンベイ サファイア」ジンがひっかかってくる。そこには、「ボンベイ サファイアは1761年、イギリス北部ウエリントンでトーマス デイキンが作り出したレシピに基づいて製造された」とある。 「酒の…
アシュビーズ:西部劇のカウンターに「アシュビーズ ジン」 、ジン ウェイン? アメリカイメア:まだ正月です「イメア ジン」 イタリアヴィッダ トール:め!「ヴィッダ トール ジン」 ノルウェ-エギュベル:元気ハツラツ!「エギュベル ジン」 フランスエ…
バレンタインのチョコ、自分のために購入する人が約40%というデータがある、しかも男女とも。頑張った自分に!ちょっと贅沢なチョコ、ジ~ンと来ますね。と言うことで、このブログを何とか1年続けることができた自分に。 ネットで偶然にこれを見つけた。注…
スコットランドのアイラ島、ウイスキーの聖地であり、愛好家向けのツアーも設定されている(7泊40万円くらい)。アイラ島にウイスキー製造を持ち込んだのが、某植物学者とか。植物学者を英訳すると、「ボタニスト」。 アイラ島唯一のジンが「ボタニスト」、…
ネットなどでは、「マスカロ ナイン」と紹介されていることが多い。しかし、これはサントリーのジン「六(ろく)」を、「しっくす」と呼ぶようなものだ。このジン、「マスカロ ヌエベ」でなくてはならない。ヌエベはスペイン語で9 9種類のボタニカルを使っ…
スペイン産のロンドンドライジン、「プエルト デ インディアス クラシック ジン」(下記)にも書いたが、スペインのジンは、個性が強い。ただ、ドライジンと名のっている様に、ベースがしっかりしているので、ジン以外のものでもない。 でっかく「7D」、これ…
「金柑」、柑橘の中のもひとつの分派(キンカン属)で、古くから砂糖漬けなどに利用されてきた。柑橘の甘味、酸味、苦味が凝縮され、大きさも凝縮され、独特の世界を感じた。世代によっては、家庭常備薬「キンカン」のCMソングのイメージも大きい(良いのか…
カナダの老舗の蒸留所と、老舗のホテルが共同開発したブルージン。このジンの、パフォーマンスは、トニックを加えると綺麗な「紫色」に変身するところ。ホテルのバーで、これをやられたら、チップをはずんでしまいそう。 色変わりについては、別の記事で紹介…