ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「フェルディナンズ オードヴィースタイルジン ジャパン・スペシャルエディション」 信濃屋、お主も○○よの~

  FERDINAN'Sについては「フェルディナンズ ザール ドライジン」で、そのユニークな様を紹介した(下記)。なんと、蒸留後に白ワインを添加するといった荒技でその風味を醸し出している。ボタニカルもなかなか凝っている

 この「ジャパン・・・エディション」、酒類販売の信濃屋が日本の正規輸入代理店となった記念として限定販売された(たぶん)。正式には?、「・・エディション」の後に「 for SHINANOYA and Bar Nemanja」が付く。詳しくはここを参照して頂きたい(かなり詳しくて、面白い)。

 このエディションの特長は、①オードヴィースタイル(ベーススピリッツに白ぶどう酒を30%ブレンド)、②100%ドイツ産ボタニカルを使用(西洋カリン、ルビネットアップルなどの多くの果物類)、③15種類のオーガニックハーブを使用(オリジナルの倍のハーブ)など、とか。

  コルク栓が瓶口に固着して抜けず、ビン内に押し込む。コルクカスが浮いたストレートを舐める。多くのボタニカルやハーブが入っているので、食(飲)レポは難しい。ただ、複雑で上品な濃厚さとワインの香りが素敵だ。

 ボトル首の男性写真、同じ図がネットに無い。たぶん、商品名に銘のある横浜(関内)のBar Nemanja北條氏かな(間違っていたらごめんなさい)。ご訪問はできそうにありませんが、飲む際にご挨拶だけはしました(写真に)。