ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

日本のジン

「サントリージャパニーズジン 翠(SUI)」 なぜ、翠?、サントリーの裏話

サントリーのスタンダードジンが登場。スーパーにも並ぶ庶民向けのジンという設定か。海外では、タンカレー、ビーフィータ、ゴードン、ボンベイサファイア、ギルビーなどの「スタンダード」と呼ばれる重鎮があって、それを見ながら様々なクラフトジンが生ま…

「愛知 クラフトジン キヨス」 ジンの価値は何で決まる?

クラフトジン、少量生産と言うこともあり、高価なものも多い。そんな中、500mlではあるものの1,500円程度で購入できるジンはありがたい。尾張清須市の「愛知 クラフトジ キヨス」、なんか安心して飲める。貧乏性です。 日本酒や焼酎などを製造する「清洲桜醸…

「KOMASA GIN」 日本の柑橘系ジンはこれ

130年の伝統を持つ小正醸造による、「米焼酎」ベースのクラフトジン。ボタニカルは、ジュニパーベリー、桜島小みかん、コリアンダーとシンプル(3種類だけ?)。メインボタニカルは、もちろん「桜島小みかん」。 桜島で育つ小さなこの「みかん」、芳醇な香…

「ORI-GiN1848(オリジン1848)」 ヒハツゲットーイエルバブエナ

同じ泡盛ベースの「まさひろオキナワジン」と比べて、ピリッとスパイシーだ。また、後味に甘味を感じる、パイナップルか。沖縄、瑞穂酒造のクラフトジン。なんとも垢抜けたデザイン。ラベル裏には10種類のボタニカルが描かれている。 ベースボタニカルの西表…

「パフューム ジン 芳樟(ほうしょう)」 おいどんには分からんでごわす

芳樟は、クスノキの変種ともされ、極めて近縁の樹種である。クスノキからは、かつて防虫剤やセルロイド等に使われていた「樟脳(しょうのう)」が採油されるが、現在は合成も含めて、ほとんど作られていないらしい。 芳樟には、樟脳の含量が少なく相手にされ…

「パフューム ジン レモングラス」 5大ハーブ外でした

レモングラス、イネ科の植物ではあるが、レモンの香りのあるハーブとして、トムヤムクンなどのエスニック料理に使われる。ハーブは「香草」で、元々は、樹や実などは含まれないが、最近はそれ程厳密ではない。 パフュームジンの説明の中で、日本最古のハーブ…

「パフューム ジン 知覧紅茶」 ライブ中止

鹿児島、お茶の生産量が静岡に次いで第2位。しかも、静岡が約40%で鹿児島が35%だから、堂々の2位だ。そして、知覧町を含む南九州市は、市町村単位の生産量では日本1位。知覧の緑茶は、その品質で他を寄せ付けない。 知覧茶、昭和初期はむしろ「紅茶」の…

「因伯人(インパクト) ジン」 さすが鳥取、とっておき

直前に書いた「白兎」ジンの中に、この「因伯人」の名前の由来を書いてしまった。ラベルに「白兎」が描いてあるし・・、飲みながら書いていたので・・。「酔っ払っていたので・・」の言い訳、最近、世間からは許してもらえない。ごめんなさい。 再掲します。…

「白兎(はくと) ジン」 神様は寒がり?

「因幡の白兎(しろうさぎ)」が、白兎(はくと)になり、さらに、昔の鳥取藩である因藩(いなば)と伯耆(ほうき)を合わせて「因伯」、これに「人」を付けて「因伯人(インパクト)」とは!、ギャグ好きにとっては、格好の餌だ。 「因幡の白兎」が縁結びとなる…

じーんと来ますよ 「ジン ジン ジン」

【ジンジンと来るジン】、とは親爺ギャグ的な「ネーミング」ですが、記憶に残ると言う点では成功かもしれない。また、背が高く、スタイリッシュな「立ち姿」、鈍臭さや親爺らしさは全く感じさせられない。私の考えすぎでしたかね。 球磨焼酎(米)をベースに…

そっけ 「AKAYANE(赤屋根) ジュニパーベリー オンリー」

鹿児島知覧の佐夛宗二商店は、芋焼酎の醸造技術を活用して様々な「スピリッツ」を造っている。ウオッカ、アブサンなど。さらに、どこに分類して良いか?わらないスピリッツも沢山ある。オリエンタルシリーズは、カルダモンやコリアンダーなど9種類もある。 …

「クラフトジン 岡山」 桃太郎はどうなった?

商品説明には、「米焼酎ベースのスピリッツに十数種類のボタニカルを漬け込み、銅製のポットスチルで蒸留し、さらに焼酎を貯蔵した樫樽にフィニッシュ・・・」と書かれている(要約)。フィニッシュ?、「詰め替え熟成」という専門用語らしい。 今回は200ml…

辛口の女神 「無銘ジン」

オエノングループの「福徳長酒類」株式会社のジン。オエノンは合同酒精を中核とし、様々な酒類を扱っている。「オエノ」は、すべてのものをお酒に変えるという伝説の女神。も~、酒好きにはたまらない(無性に)。 福徳長酒類の焼酎醸造技術をベースに、グル…

青いバラと 「クラフトジン 9148 No.0104 (チョウマメ)」

紅櫻蒸溜所 クラフトジン9148 レシピ番号 0104です。紅櫻蒸溜所は2018年に設立された北海道自由ウヰスキー株式会社の蒸留所。札幌市の紅櫻公園内に立地する。ウヰスキー会社とあるが、ジンの情報しか出てこない。 9148の由来や、様様なこだわり、レシピ等に…

ジンを飲み「尽」して 天命を待つ

正式には、「尽(Tukusu)」。いつもだと、ちょっと情報を仕入れてから、飲み始めるのですが、今回は、先入観なしに封を切って、舐めて見ました。最初の香りからして、複雑。半分「馴染み」があって、半分「初対面」という感じ。 焼酎系、ちょっと芋っぽい。…

「アイスジン (レモン+ライム)」の 非公式裏技

サントリーのアイスジンシリーズ(下記)、最後の5種類目。これは、定番品でスーパーなどでも見かける。これまた、25%なので、スピリッツではなく、リキュール。レモンとライムがどのくらい入っているのか?、瓶に表示はない。 アイスジンシリーズの「合い…

「ジャパニーズ クラフトジン 樹々」、 樹木希林さんでした

薩摩濱田酒造の米焼酎ベースの「クラフトジン」。蔵元からの紹介をそのまま記載します。独自の「香り酵母仕込み」製法を採用した本格米焼酎をベースに、国産柚子をはじめとした、ジュニパー・・・・7種のボタニカルを使用(一部略)。 このジンのボタニカル…

紀州から奇襲 貴秀「槙(まき)-KOZUE(こずえ) ジン」

和歌山産の柑橘や山椒に加え、「コウヤマキ(高野槙)」の葉がボタニカルとして使用されている。このジンの大きな特徴だ。コウヤマキ、自然分布の北限は福島とされているが、庭木としては、東北北部でも(少ないながら)見ることができる。 カヤとか、ツガと…

胸きゅんきゅんです 「まさひろ オキナワジン」

泡盛の醸造所が造ったジン、色々な工夫を駆使しているが、ここでの注目はボタニカル(ジュニパー以外)。これぞ沖縄の、シークヮーサー、ゴーヤ、グァバ、ローゼル、ピィパーズ。シークヮーサー、ゴーヤは、ご存じの沖縄発。 グアバ、名前は良く聞くが、あま…

ジンではないジン 「WAPIRITS TUMUGI(和ピリッツ ツムギ)」

麦焼酎「いいちこ」の三和酒類が、日本の「麹」文化を極めるべく体現した一品である。麹をどの様に使用しているかはわからないが、テレビで見る日本酒の製造のように、材料(この場合は小麦)の上に麹を振りかけるのか?。 「和ジン」(下記)の所でも書いた…

ざんねんなのみもの事典 「アイスジン (クール ミント)」

サントリーのアイスジンシリーズ(下記)の一員で、2018年夏季限定品である。在庫販売があるようだが(現時点で)、いつまで手に入るかわからない。ソーダで割るだけで、「ミント香るジンソーダができる!」という製品。 「ミント」、スースーするアレであり…

凍~るジン 「アイスジン (ドライ ジン トニック)」

サントリーのアイスジンシリーズの定番品。ジンと言えばジントニック、ジンとトニックウオーターで作るカクテル、これを簡単に作ってしまう一品。3倍のソーダで割るだけでジントニックが完成する。しかも、安価に。 私の中で「カクテル」は、ちょっとお洒落…

手頃なクラフトジン 「桜尾 SAKURAO GIN ORIGINAL」 ★★

2000円★★クラスの「日本のクラフトジン」、タンク容量が小さいクラフトジンの世界で、この価格を設定できるのは、中堅どころ「中国酒造(広島)」の意欲、「クラフトジンを安く提供したい」という想いであろう。 2018年の発売の際、「SAKURAO GIN LIMITED」…

「アイスジン 桜」 桜餅食べたい~!!

アイスジンについては、先に紹介した(→ここ)が、その中の「桜」の封を切ることにした。この北国でもソメイヨシノが数日前の強風で店じまい。余韻を楽しみながら・・・。「桜」はアイスジンの中でも、期間限定の商品です。 折角の「桜」なので、桜に合わせ…

黒い帯できりりと「Japanese GIN 和美人」、和柑橘!!

ラベルのデザイン等については、「本坊酒造」のHP(→ここ)を見て頂くとして、とにかく背が高い。33cmは、手元にあるジンの中では群を抜いている。大柄な日本女性が、黒い帯を締めているような印象、素敵な薩摩ぼたんの柄が和を醸し出す。 日本のクラフトジ…

秋田美人「AKITA CRAFT 美 GIN」 素朴です

ばっけの【づけジン】で紹介した(→ここ)、秋田県初(たぶん東北初)のクラフトジンである。限定販売とあったが、ゲット。秋田県は醸造技術が高く、このジンとは別に、杉の特徴を活かしたジンもクラウドハンティングで名乗りを上げている。 秋田県ならでは…

ドバ~ と「ドーバー ドライジン45」 飲みすぎに注意

ドーバー海峡と言えば、イギリスとフランスの間にあり、下を鉄道トンネルが通る。が、このジンはれっきとした日本製品。容量が、一升(1800ml)と言うのがその証拠?。そして、消費者、消酒者にありがたい、ペットボトル(軽い)。 「ドーバー洋酒貿易株式会…

日本ジン、日本酒ベースの 「和ジン WA GIN プレミアムクラフトジン」

元号「令和」の記事で、外箱を先に紹介した(→ここ)。非常に凝った瓶で、裏ラベルの内側に浮世絵風の図柄があり、表面の桜が立体的に被(かぶ)さるという指向。しかも、銘柄名が金色。撮影泣かせだ!。下の写真はHPのものを使わせて貰った。 日本酒などの…

アイスなのだから、「サントリー アイスジン」は冷凍庫へ

サントリーの廉価版ジン。これをベースにアイスジンのシリーズを出し(→ここ)、使い勝手の良いジンとして重宝されている(たぶん)。ネーミングも良い。ジンを、愛すだなんて(失礼)。 サントリーのHPを見ると、このジンの特徴は、①氷点ろ過、②国産、③香料…

毛色の違うジン、個性的な風味に酔う 「香の森(かのもり)」参上

2019.3、クロモジをメインボタニカルとするジンが養命酒製造株式会社から発売された。日本のクラフトジンは、大手酒造メーカーや焼酎メーカーが手がける物が多いが、新たな分野からの参入である。しかし、ジンも起源は薬酒、養命酒が作ってもおかしくはない…