ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「LAZY MASTERレイジー マスター クラフトジン」 未完の仙人

まず、このラベルの図柄に驚かされる。仙人?。結構世俗的なお方にも見える。私のお仲間(酔っ払い)?。 蔵元の(静岡)沼津蒸留所の説明によると、「囲碁を打っていたみかんの仙人とそれを見つけたみかん山の持ち主の昔話で、そこから怠け者(レイジー)仙…

「TYO ジントニック」 サントリーの開発担当の顔を見てみたい

サントリーから、なんとも不思議なジントニック缶が出た。【「もう今日は終わりでいいじゃん」のお酒】、と【あの田中が一杯目に必ず飲むやつ】だ。TYO「Tomodachiga Yatteru Bar」との共同開発品。 「もう今日は~」も、「あの田中~」も中身は同じ。HPの入…

「ニセコ蒸溜所 ohoro GIN オホロ ジン」 和食に合う、世界のジン

5月8日、青森の地方紙「東奥日報」の3面に「ニセコ発のジン 世界一に」と結構な文字量で紹介されていた。あの新潟「八海山」が、北海道に開設した「ニセコ蒸溜所」のクラフトジン。青森との繋がりは・・・無い。 とにかく、イギリスで毎年開かれる「ワールド…

「島根ジン森恩(SHIN-ON)」 神の国で生まれた神(ジン)

益田市の酒造会社「岡田屋本店」、清酒「菊弥栄」やクロモジ焼酎など、端(ハタ)から見ると酒造りを幅広く楽しんでいるように見受けられる。そんな中でのクラフトジン、「森恩(しおん」・・・これも遊び心のあるネーミング。 ベーススピリッツは麦焼酎、ボタ…

「エデンミル セント アンドリュース ゴルフジン」 基本があっての工夫

ボトルの表面、ゴルフボールを表現しているのか?。2016年に設立されたスコットランド「エデンミル蒸溜所」、近くには(あの)ゴルフコース「セントアンドリュース」がある。何年かごとに「全英オープン」が行われる。 と言うことで、「セントアンドリュース…

「クラフトジン イキ(壱岐) 神楽 2023」 生き、息、活き、意気、粋、行きたい壱岐

壱岐の「KAGURA(神楽)ジン」、これまでファースト(2021)とセカンド(2022)エディションを紹介した。読み返してみると、壱岐の神楽の由来などを(我ながら)かなり丁寧に説明していて、今回何を書いて良いやら・・・。 「壱岐の蔵酒造(くらしゅぞう)株式…