ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「オリエント ジン」 南アフリカ 【驚き】ユニークなジンの宝庫

  ケープタウンの蒸留所発。ボタニカルはバニラ、アーモンド、マンダリンオレンジ、カシア(シナモン類)、ジンジャー、オールスパイスなど12種類。オールスパイスは「ミックススパイス」では無く、ひとつの植物

 シナモン、ナツメグ、クローブの香りを持つことから「オールスパイス」という名がついたとか。和名も三香子(さんこうし)。飲みました。爽やかな柑橘奥深い苦み心地よいスパイス、濃厚で上品な大人のクラフトジン。ストレート舐め、炭酸割りでもその力量を味わえる

 南アフリカのジン、これまでにいくつか紹介してきた(下記)。他に類を見ない深い個性があって、実に面白く、しかも美味しい。南アフリカのジン、欧米や日本のクラフトジンとは異なった「地域ブランド」として充分成立します。だまされたと思って、どれか飲んで見てください。