アイリッシュ(アイルランドの)ジン。アイリッシュ ウイスキーを飲ませてもらったことがあり、その素直さに感銘を受けた。それまで、ラフロイグとか、クセのあるウイスキーを美味しいと思っていたが、その素直な美味しさに惹かれた。
「アイリッシュ」!、そのイメージがあるので、ジンにも期待が大きい。日本で手に入るアイリッシュジンを見てみたが、意外と個性的な品が多い。このジンも、お茶をボタニカルしているので、たぶんに個性的だ。
「ドラムジャンボ」は、アイスランドの地名。「ガンパウダー」は、銃に使う火薬、物騒な・・。と
思ったが、中国産の上質な緑茶「銀青茶」を、その形状からガンパウダーと言うらしい。(ロンドン)ドライジンをは違うよ!と・・・声が聞こえる。
舐めてみる。最初はわからなかったが、後味に抹茶の風味を感じる、結構な残像(味)。日本のジン(「六」とか)も結構お茶を使っているが、だいぶ感じが違う。ドライジンを飲んだ後に抹茶を飲んだ感じ?。抹茶味の・・・とか言うものに近い。
このジンで目をひいたのが、ラベル。トナカイとも、ウサギともつかない、意外と可愛い動物は、何だ?。ドラムジャンボ地方に古くから伝わる伝説の生き物、嵐の中の雷とともに姿を現すいう。青天の霹靂だ。
世の中には、伝説の生物というのが結構棲息していて、アイルランドにも、遠野にもいっぱい居る(妖精、妖怪)。ラベルはホログラムがかっていて、見る角度で青く光る、それっぽい。今宵の酒の友はウナギ犬(妖精?)か、座敷わらしか?
私の別ブログ ↓ もよろしく。