青森県の「（アサヒ）ニッカ弘前（ひろさき）工場」発！。当然、青森県りんご100%で造られている（たぶん）。「シードル」は、ヨーロッパでの歴史も古く、国・地域ごとに多種多様な文化として根づいており、ここで軽々しく解説できる代物ものでは無い。 Wikipedia（シードル）などをみてください。
日本では、ニッカがシードルの先駆者であり、弘前工場は1960年の創業。近年、地域おこしの視点から次々と地場産シードルが誕生し、「弘前シードルマップ」なども出されている。楽天で検索すると、国内外のシードルが沢山、是非青森県産を。
新鮮なりんご果実を圧縮機で絞り、果汁を発酵させたものが「シードル」。糖分やガス、もちろん香料なども添加すること無く、りんごだけで造られている。糖分がアルコールと炭酸ガスになり、爽やかな発泡酒になるのです。
皮付きりんごそのものなので、ポリフェノール、カリウムなどのミネラル、アミノ酸等が溶けこんでいる。ドライはalc.５％、スイーツは３%と、ワインよりも軽い。私のような酒飲みとしては、ちょっと物足りないが、アーバングルメとして注目度も高い。
ちなみに、私の年賀状は「リアル二刀流」のシードルです。大谷さん、今年もシードルのように爽やかにパンチしてください。
