ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

毒だから、留守中に飲んじゃ駄目だよ「モンキー 47 ジン」

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 外観、中味、ストーリー、インパクトの塊だ。コルク栓のクラシックな試薬瓶、古切手のような色あせたラベル、実に妖しい雰囲気だ。理科室の棚に並んでいても見逃してしまう。しかも、お猿さん。まずは外観で引きつけられる。

 ドイツのジンと言えば、シュタインヘイガーだが、このジンはドライジン系のクラフトジン。誕生の逸話(ストーリー)は、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社のHPに詳しいが、人生劇と自然美を織り込んだ映画ができそうである。

 「時は戦後のベルリン、イギリス将校コリンズ氏は復興に尽力し、ベルリン動物園の再建にあたっては、アカゲザルのスポンサーとなったのであります。時は流れて、このジンにモンキーと名付けることになるとは、世にも不思議な物語・・・。」素敵なストーリー

 そして中味。ボタニカル47種類とはなかなかである。中味にもビックリさせられる。公式なテイスティングノートはちょっと長いので、その最後だけ「・・・たくさんの香りが調和し、非常に個性豊かな極上の味わいを生み出しています。」

 47種類も混ざっていて大丈夫かな?、結局メインが引き立てるのかな?、と思いつつ舐めてみる。美味しい。もちろんボタニカルを識別できるわけではないが、口の中で色々なものがちょっとずつ。これほどストレートが美味しいのは始めて。47が全部隠し味。