ギルビーについては、先に赤ラベルの37.5%を紹介した、「赤いきつねに騙された」として。今回は47.5%の緑。ギルビーについては、赤の所でだいぶ書いたので、書くことがない。スーパーでは、赤が900円、緑が1200円くらいか。
%が違うだけで、赤も緑も商品説明に大差はない。元々、高濃度のギルビーがあって、所定の濃度まで薄めているのだから。と言うことで、今回は「赤と比べて飲んでみた結果」を紹介することで誤魔化したい。キツネもタヌキも誤魔化すのが上手。
アルコール10%の違い、緑は確かにグサッとくるが、思ったほどではない。赤の所では、柑橘系で爽やかな清涼感と書いたが、緑は、むしろ松ヤニの青臭さを感じる(化けた)。口の中で、段々と濃い柑橘に変わっていく感じ。結構辛口。
商品説明でなどは、ストレートやロックより、カクテルに向いているとあるが、このビリッとしたストレート、嫌いではない。ラム・レーズンのチョコレートを囓りながらのチビ舐め、ドライジンを飲んでいる・・・という満足感がある。
タヌキとキツネ、どちらに騙されたい?。タヌキの方が愛嬌があって良いような気がするが、ダメージは大きそう。47.5%だし。赤と緑、最後は混ぜてしまった。赤と緑、絵の具を混ぜると茶色、普通のタヌキになってしまいました。