鹿児島、お茶の生産量が静岡に次いで第２位。しかも、静岡が約40％で鹿児島が35％だから、堂々の２位だ。そして、知覧町を含む南九州市は、市町村単位の生産量では日本１位。知覧の緑茶は、その品質で他を寄せ付けない。
知覧茶、昭和初期はむしろ「紅茶」の産地として栄えていた。しかし、海外攻勢の中で低迷、地域の努力と好適な土壌・気象環境の中で日本有数の緑茶産地として変貌を遂げる。知覧にとって、紅茶はレジェンドであり、ノスタルジーでもある。
国産の紅茶生産量は多くはないが、近年、「和紅茶」として、見直されて来ている。日本人の嗜好に合った紅茶として。知覧紅茶、緑茶も感じることができるまろやかな風味が人気とか。知覧紅茶のペットボトルも出されている。
この紅茶をトピックした、このジン。確かに紅茶味である。紅茶独特のちょっとした苦味も感じる。が、私には良くわからない。日頃から紅茶党ではないし、知覧紅茶も味わったことがない。
記事を書いていたら、新型コロナの影響で「パフューム」のライブが中止になった・・・と。ついでなので、この「パフューム ジン」の食（飲）レポも中止します。アルコール濃度47％では消毒は無理か・・・。
