ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

本 「ジンのすべて」  専門はジン臓ですか?

f:id:cymagin:20200505211747j:plain

 

 2020年1月初版、きたおか ろっき著、279pp, 税別2600円。ジンとは?から始まって、楽しみ方、歴史、蒸留所案内、クラフトジンとは?、カクテル、料理とのペアリング、銘柄紹介・・・、とても読みやすいジンの百科事典です。

 内容はともかく、著者にびっくり。著者紹介を転記(抜粋)すると「1991年生まれ(29歳か~)、医師。千葉大学医学部卒業、在学中からジンに傾倒し、サークル主宰や本を自費出版。医師の傍ら、ネットのコラム連載やイベント開催を手がける」、医はジン術?。

 先に、「内容はともかく」と書いたが、実はちゃんと読んでいない。一応、ジン愛好家(愛ジン家)として、本棚に並べておく必要があるかと思った次第。出張の新幹線の中で読もうかと思っていたが、コロナってしまって新幹線に乗ることもない。

 「クラフトジン」のところだけ読んでみたが、原酒の話など、なかなか面白かった。私のブログではワンペーパーだが(下記)、格が違う。本棚には、ほかに「世界と日本のジンを知る辞典」、「Galore 2019.2(世界のジンが大集合)」、「ジン大全」が並ぶ(過去のブログで紹介)。

正道のジンを知るために、この本を。私のブログは邪道、隙間ですから。