ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

【づけジン】 ほうじ茶を浸ける 茶番でした

  直近のブログで「コマサジン ほうじ茶」を紹介しました。その末尾で、ほうじ茶を飲みたくなった・・・としましたが、その前に【づけジン】です。あらためて、【づけじん】とは、長期間浸けるのでは無く、半日~1日、長くても2、3日です。

 ドーバージン150mlに、ティーバック包と包。室温で半日置いたのですが、すごい色になった。それなりの芳ばしい味わいではあるものの、3包の方は相当に渋い。ティーバック自体、長時間浸けるものでは無いので、当然です。炭酸で薄めて何とか飲みました。残さない。

 「番茶」は成長して硬くなった葉を使い、製法により緑色や茶色のもある庶民的なお茶です。「ほうじ茶」は茶葉を強火で焙じたもので、高級ほうじ茶もある。「茶番」はお茶くみレベルの役者が演じる下手な演技で、見え透いているという意味になったらしい。今回の【づけジン】、見え透いていました。