色々なジンにビックリしてきたけれど、これほどの衝撃ははじめて!。これ、ジンですか?。相当に「ふざけた」ネーミングとボトル「缶」。日本では絶対に認められない?クラフトジン、イタリアのアルプスの麓ピエモンテ州産。
作り手が酒造、飲食業界で名の知れた名士で、マーケッティングにも秀でたマルチタレントとして活躍しており、しかも、バイク好きでツーリングを趣味とする・・・・・ことから生まれたオイル缶?に入ったジン。相当にやばい。
危険テープで封印されたスクリューキャップを開けて注ぐ。一気に注がないと不規則に垂れる「オイル缶」の特徴まで備えている。わかっていても、オイルやガソリンを飲むのか・・・と気が引き締まる。
純正です。スッキリとしたドライジン、当然燃料っぽくはない。ボタニカルは、トスカーナ産のジュニパーベリー、ピエモンテ産セージ、レモン、リコリス、ダマスクローズ。しかも、オーガニック(EUと北米のオーガニック認証済み)。
空き缶に何を入れようか。