メインのボタニカルは「辺塚だいだい」、「ヘッカ」でなく「ヘツカ」。これまでのブログ写真でも見て頂けるように、私は蘭にも興味があるのですが、国内に自生地がある「ヘツカラン」も栽培しています。
その「辺塚」がジンにも取り入れられていることに、ちょっと感激。ヘツカランの花とツーショットにできなかったのが残念。「辺塚」は鹿児島県肝付(きもつき)町内之浦と南大隅町佐多の町境周辺の集落を言うらしい。
そこで古くから栽培されていた柑橘が「辺塚だいだい」で、一般的なダイダイとと比べると小ぶりで、ライムに似た爽やかさがあるという。2020年には「KIRIN 氷結®STRONG鹿児島産辺塚だいだい」が全国展開されている。
子鹿酒造のクラフトジン、飲んで見る。スピリッツベースが麦焼酎と言うこともあり、甘過ぎず、あっさりした中に爽やかな柑橘が漂う。ジンの苦みもあり、しっとりと落ち着いた風味。
「アイラ オリジン」というと、「ジョニーウオーカー アイラオリジン」を思い起こすが、その関係はわかりませんでした」。説明が欲しいですね。