ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「多良川 MIYAKO GIN(ミヤコジン)」 幸せな一日になりました

  沖縄県宮古島の「多良川」、老舗の泡盛酒造メーカーで、芳醇な薫りとコクのある商品を開発してきた。その醸造所が造った「クラフトジン」。原材料は、泡盛、ジェニパーベリー、カルダモン、シナモン、レモンピール、黒コショウ、粉黒糖。

 泡盛は定番の「多良川」、仕込み水はミネラル豊富な宮古の水、全体が「宮古」。宮古で進化を遂げた「」も図案化されている。ピンクのキャップも奇抜、私の写真技術ではすべてを表せないので、メーカーの図柄を使わせてもらいました(2枚目)。

 メーカーのHP が完璧で、詳しくはそっちを見て欲しい。飲んで見ました。「泡盛」をベースにした沖縄のジン、いずれもレベルが高く、沖縄独特のボタニカルも多様されていた。

 が、このジンのボタニカルはそれ程奇抜では無い。基本的には辛口だと思うが、奥にやさしい甘さが…。「黒糖」の甘さ?、全体のバランスも良く、安心感のある飲み心地。また、炭酸で割っても薄さを感じさせないのが不思議。今日は素敵な一日になりました。宮古に乾杯