ジンの中の「オールドトム」という区分について、また、猫との係わりについては「ジンクス オールドトム ジン」の所に記載したので参照して頂きたい(下記)。オールドトムは、「猫」つながりになっています。このラベル、Tシャツにしたい。
オールドトムは、砂糖が添加されているので甘いのが特徴であるが、クラフトジンの中には、数段甘いものもある(ニューアムステル、エギュベル、ギリアムズなど)。ジンクスの所でも書いたが、最近のオールドトムはクラフトジンとしても違和感は無い。
飲んでみる。確かに甘い。が、先に揚げたクラフトジンに比べれば可愛いもの。程良いジュニパーベリー感があり、柑橘が控えめなので、甘いけれど落ち着いている。季節柄、お湯割りにしたみたが、甘さもあってホッとする一杯だ。
我が家は「犬派」で、猫にはちょっと警戒心がある。家庭菜園には悪さをするし、楽しみの野鳥も警戒する。ただ、映像や図柄の猫は嫌いではない。直接でなければ良い。さだまさしの飼い主に向けた「にゃんぱく宣言」、お願いします。
(関白宣言メロディーで)「お前を飼い主にする前に言っておきたいことがある。かなり厳しい話もするが俺の飼い方を聞いておけ。俺の体、俺より管理しろ、家の外に、出してはいけない、飼えない数を、飼ってはいけない」にゃ〜、です
このジン、スウェーデン産。2012年創業で数々の世界的な賞を得ている。北欧のジンは、結構ドライで、当地のボタニカルに由来する独特の風味がある。オールドトムなので、相反するところもあるが、デザインも含めて根底は「北欧」だニャン。