ビワ(枇杷)、常緑だし、生産地も長崎や房総など温暖な地の果物というイメージがあるが、なんと、本州北端の本県でも実る。冬は-10℃以下になることもあるし、積雪も1mが普通。自生の北限でも生産地の北限でも無いが、ちゃんと実る。
庭先(と言っても隣家)から収穫し、皮と種を除いた100gにバートンジン140ml注ぎ、約1日冷蔵庫内に置いた。市販されている立派な枇杷では無いので、実も小さいし、味も薄い感じ。ただ、漬かった姿は奇麗、見た目は映え映え。
甘い。生食より甘い。砂糖の甘さ(当然、砂糖は入れていない)。枇杷の味は・・・・ほんのり。液体の色は、枇杷色で、炭酸で割るとなかなか美味しくいただける。こんなもんかな。枇杷カクテルなど、もうちょっと工夫すれば、グランプリとれるかも。