「ブルージン」、個人的な想い入れもあっていくつか記事を揚げてきた。昨年は「エンプレス1908ジン」絡(がら)みで、また、なぜトニックウオーターを入れると「ピンク」に変わる【マジックジン】なのか?も紹介してみた。
エンプレス以外にも、いくつかの「ブルージン」が出されている。その多くのジンで使われているのがバタフライピー(蝶豆)の花。インスタ映えの影響か、ブルーティーとか色々な食品に使われている。乾燥した花も通販で販売されている。
「紅櫻蒸溜所 クラフトジン9148 レシピ番号 0104」もブルーの素材として「バタフライピー」の花を使っている。その時の写真に使った蝶豆の株の種を今年蒔いたら、見事に育ってくれた。
浸けてみましたよ、生花を。10花に100mlのバートンジンを入れて1日、花色に似合わず、ものすごい色が出ました(写真)。エンプレス以上に奇麗に青い!。ちなみに自宅で乾かした花を使った場合は、若干くすんだ色になるものの、エンプレス並の色は出る。
色はすごい!が、「青」はあまり飲む気にならない。色は変わるが、味が変わる訳でも無い。雰囲気の良いお店で「色変わり」を(彼女と?)楽しむのは勝手ですが、家飲みでは飲み方に困る。自家製「ブルージン」でもトニックで色が変わるのか?、そのうち紹介します。