ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「BATH LAB GIN(バス ラボ ジン) #002 ~檜(ひのき)~」 東京都の4割は森林

f:id:cymagin:20210517212534j:plain このジンには、いくつかの「伏線」がある。まず、数ヶ月前、クラウドファンディングに投資?していて、忘れた頃に届けられた品。たぶん、飲んでいるときに気持ちが大きくなり、申し込んだ。のだが、無意識に忘れていた。これ認知症?、ジン痴症!

 次に、この「バス ラボ」は、「バス タブ」ジンのパロディーであることパロディーの原作がわからない映画ほど面白くないものはない。バスタブジンについては、下記を参照して欲しい。

 長くなるので、詳細については胴元のHP等を見て頂くとして、クラフトビールの醸造元「羽田麦酒」が、東京愛、森林愛をコンセプトとして送り出してきたクラフトジン。東京で森林?と違和感を持ったが、(熱い)説明を聞いて納得しました。

 このジン、コンパウンドタイプ。ベーススピリッツにボタニカルを漬け込み、その後再蒸留することは無い。そのため、ボタニカルそのものの風味が残るとされる。多摩地区の杉と檜がボタニカルとして使われている。蒸留していないので、色も濃い。

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 コンパウンドジンの代表が「バスタブジン」。「バスラボ」のラボは、ボラトリー(研究室)の略とされるが、むしろ、「バス ラブ」で。東京、森林、多摩川などが詰まっています。飲んでみる。程よい針葉樹風味、ちょっとねっとりとしたコンパウンド感、庶民的に美味しいです。

 [~檜~]は、#002で、#001は[~桜~]。クラウドファンディングの返礼品は、#002でした。#0000プレーンもある。