このジンには、いくつかの「伏線」がある。まず、数ヶ月前、クラウドファンディングに投資?していて、忘れた頃に届けられた品。たぶん、飲んでいるときに気持ちが大きくなり、申し込んだ。のだが、無意識に忘れていた。これ認知症?、ジン痴症!。
次に、この「バス ラボ」は、「バス タブ」ジンのパロディーであること。パロディーの原作がわからない映画ほど面白くないものはない。バスタブジンについては、下記を参照して欲しい。
長くなるので、詳細については胴元のHP等を見て頂くとして、クラフトビールの醸造元「羽田麦酒」が、東京愛、森林愛をコンセプトとして送り出してきたクラフトジン。東京で森林?と違和感を持ったが、(熱い)説明を聞いて納得しました。
このジン、コンパウンドタイプ。ベーススピリッツにボタニカルを漬け込み、その後再蒸留することは無い。そのため、ボタニカルそのものの風味が残るとされる。多摩地区の杉と檜がボタニカルとして使われている。蒸留していないので、色も濃い。
コンパウンドジンの代表が「バスタブジン」。「バスラボ」のラボは、ボラトリー(研究室)の略とされるが、むしろ、「バス ラブ」で。東京愛、森林愛、多摩川愛などが詰まっています。飲んでみる。程よい針葉樹風味、ちょっとねっとりとしたコンパウンド感、庶民的に美味しいです。
[~檜~]は、#002で、#001は[~桜~]。クラウドファンディングの返礼品は、#002でした。#0000プレーンもある。