アサヒ食品株式会社の「濃ーい苺」という飴(ドロップ)2個を、150mlのドーバージンに浸けた(写真左)。ラップをかけ、室温で半日ほど置いたのが真ん中、溶けて下に沈殿する。かき混ぜると右の様になる。これだけの話です。
期待した綺麗な赤色では無かったが、飴で作るカクテルというアイデアです。底に沈殿するところも面白い。色々な飴で試してみれば、もっと素敵なものができるかもしれない。邪道なカクテルですが、遊び心をくすぐります。
飲んでみると、苺の飴そのものの味です。苺としては、以前に紹介したシロップを使った方が断然美味しい(下記)。ところで、タイトルの「一番簡単なカクテル」は、これではありません…………「飴を舐めながら、ジンを飲む」です。これが結構美味しくいただけるのです。抹茶味、ブルーベリー味、ニッキ飴・・・。