ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

ドバ~ と「ドーバー ドライジン45」 飲みすぎに注意

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 ドーバー海峡と言えば、イギリスとフランスの間にあり、下を鉄道トンネルが通る。が、このジンはれっきとした日本製品。容量が、一升(1800ml)と言うのがその証拠?。そして、消費者、消酒者にありがたい、ペットボトル(軽い)。

 「ドーバー洋酒貿易株式会社」は、国内の「ドーバー酒造株式会社」で製造した酒類や、海外から輸入した酒類、合わせて400種類以上の製品を販売している。洋菓子に使われる様様な洋酒類など、多様なニーズに対応してた製品が多い。

 「和酒シリーズ」のリキュールは、カクテルばかりでなく、菓子類などにも使われている。桜、生姜、抹茶、紫蘇など、これは日本のクラフトジンによく使われているボタニカルだ。元々ジンに入っているか、カクテルを作る際に加えるか、の違い。

  廉価品なので、製造工程や香料の使い方などについてとやかく言うつもりはない(実際の所、良くわからない)。この場合、お安く、「それなりのジン」が飲める、と言うことの方が重要。どの様に美味しく飲むかはこちらの問題だ。

 HP(一部略)「ジュニパー、コリアンダー等、多種のスパイスによる爽やかな風味をもつドライジン原酒をベースとして使用。グレープフルーツやレモンのゼリー等、柑橘系のフルーツの風味を増し、爽やかな苦味を演出する隠し味として最適のスピリッツ」

 お菓子などの材料としても使うことを考慮した説明。飲んでみると割としっかりとしたジンの風味がある。【づけジン】など、ジンベースで楽しむ材料としてはうってつけか。りんごジュースや炭酸などで割って飲んでいたら、飲みすぎた