釣りに行って、釣れないことを「ボーズ(坊主)」と言う。何故ボーズと言うかは諸説あるようだ。魚の食い気(毛)が無い、儲け(もう毛)が無い、精進料理つながり(殺生しなかった)、「坊主めくり」(何にも無くなる)・・・など。
何で、こんな事をグダグダ書いているかというと、このジンに関する情報が「ボーズ」状態なのです(釣れない)。字数を稼ぐためのグダグダです。通販の説明を見ても、他のブログ記事を見ても、海外ネットを探してもさっぱりわからない。と、言うことで簡単な解説。
BOORD'Sは、1762年にロンドンで創業したブランドですが、現在はアメリカのミズーリ州セントルイスで製造されている。ロンドン時代の製法を引き継いでいるとされるが、ボタニカルも含めて、ほとんど説明は無い。
実は、なんと、このジン、750ml 1300円で買える。ジンブームで高騰しているクラフトジン市場、この価格は神です。呑んでみる、「辛口のロンドンドライジン」。安っぽさも感じず、さっぱりとした飲みやすさは「家飲み」には最適です。
この、猫ともわからないイラストも良い。1300円で美味しく酔える、ボーズ丸儲けですな。