ケープタウン、名前の通り南アフリ共和国のジン、同国のジンはこれまでも3点取り上げた(下記)。それぞれ非常に個性溢れる品々であった。ケープタウンジンには数種類あるが、今回は「ルイボス」。ルイボスは「ルイボスティー」として知らている。
ルイボス、ケープタウンの北に広がる山脈一帯にのみ自生するマメ科の植物。ルイボスティーはカフェインを含まない健康茶としてコンビニなどでも販売されている。効能等については当ブログの範疇ではありません(責任回避)。
ボタニカルなどの詳細は良くわからない。ルイボスをボタニカルとして使用とあるが、「添加」と書かれているサイトも多い。ジンの色を見ても、ルイボスを加えて再蒸留したと言うより、「添加」なのだろうか。
確かに「コンパウンド ジン」と称されるジンでは、ボタニカルを入れてからは再蒸留をしていない。ジンは多様性が魅力、色々あって良いでしょう。開封して嗅いでみる。芳ばしい番茶系の香り。一口・・・ほんのり甘く、健康に良さそうな雰囲気。呑兵衛が健康を語ってもしょうが無いか。