「オールド ラジ ジン 46」を紹介してから時間が経ってしまった。今回は55。アルコール度数が変わって(46→55%)、ラベルの色が赤→青となっている。某通販では赤46が2,860円、青55が3,086円。
アルコール度数が違う製品を平行して提供している銘柄は結構多い。どうせ希釈したり、カクテルに利用するのに、なぜ?。ストレートで「違い」を楽しむことを想定しているのか?。もっと違った理由がありそう。
度数効率から見ると、55の方が飲み助としてはありがたい。46も55もほんのり甘いドライジン、両方をストレートで舐めてみたけれど、度数以外の違いは(私の舌では)わからない。どちらも美味しい。しかも庶民的
2枚目の図柄、46と55の右側のサイドラベル(左側は46で紹介)、イギリス人が狩猟の後に酒の提供を受ける場面。大英帝国の中で確立されたジン、ジンを愛する者としてその歴史は押さえておきたい。