「ジェネヴァ」タイプのジン。「ホーフハウト レイカ ジュネヴァ No.45」(下記)でも紹介したが「ホーフハウト」は、新しいスタイルのジュネヴァを提供している。ストレートでの感じは、旧来のジェネヴァとドライジンの中間。
商品説明には、フランス産小麦をベーススピリッツ(アルコール)に、ジュニパーベリー、オリスルート、スターアニス、フェンネルシード、オレンジの花、カルダモン、ハチミツなどのボタニカルを3回蒸留とある。
焼酎臭い本来のジェネヴァからすると、都会的、alc.も35%とで飲みやすくなっている。ボトルサイズも1リットル、コスパも良く、ジェネヴァの「大五郎」か。昨夜からの雪、この時期にはお湯割りのジェネヴァが飲みたくなる。
このジンもお湯割りで飲んで見た。従来のジェネヴァはムッとむせるくらいの刺激があり、それはそれで美味しい。比べるとあっさりしているが、かえってジェネヴァの風味を気楽に楽しめるかも。だいぶ体が温まってきた。雪かき頑張るぞ!