ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

愛ジン録⑤ 「2019年下半期」に飲んだジン、ベスト5

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 「ベスト5」第二弾!

 2019年の下半期、飲んだジンは、海外24、日本11の計35銘柄であった。我流の飲み方(基本は常温ストレート)での、しかも駄舌の評価です。今期は、特徴のある品々が多く、選ぶのが難しかった ~。

※第一弾は、下記

 

1 「カルーン ジン」 
 スコットランド産、北欧系のジンではあるが、スカンジナビア諸国とは雰囲気が異なる。爽やかでちょっと甘めのドライジン、飲むにつれ、何ともやさしい風味、ストレートでもすーっと入ってしまう。

 

2 「ル・ジン クリスチャン・ドルーアン」
 りんごを原材料としたフランスのジン。ベースは、ドライなカルバドス。これに、独特なボタニカルの風味が絡み合うのだが、何とも表現が難しい。エスニック風なのだが、もっと乾いたイメージ。飲んでみて頂くしかない。

 

3 「まさひろ オキナワジン」
 泡盛をベースとする沖縄のジン。沖縄ならではのボタニカル、シークヮーサー、ゴーヤ、グァバ、ローゼル、ピィパーズなどを使った、独特の風味が味わえる。本土の焼酎ベースのジンとは別物。

 

4 「KOZUE(こずえ) ジン」
 和歌山産の柑橘や山椒に加え、「コウヤマキ(高野槙)」が使用されている。南方系の常緑針葉樹、これまでに味わったことのない独特の濃厚な香りが口の中に広がる。ちょっと薬くさいところもあり、病みつきになりそう。

 

5 「バスタブ ジン」
 名前(風呂桶)も含め、ストーリー性の高い「コンパウンドジン」。ボトルも面白いが、中味も独特です。ボタニカルを漬け込んでいるだけなので、その風味を直接感じることができる。一度は飲んでみたい一品です。

 

特別 「セイクレッド アンジェリカ」
 この記事を書いたすぐ後、道端アンジェリカさんが芸能ニュースを賑わせた。正確に言うと、ジンではないので特別扱いにした。ジンのベースボタニカルとなっている「アンジェリカ」を堪能、確認することができる。

2019年上半期のベスト5