ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ディクタドール コロンビアン エイジド ジン オートドキシー」 南米の怪しいジン

f:id:cymagin:20210318205608j:plain のジン。ラム酒の老舗「ディクタドール」社の以前の社長(いつの話?)が無類のジン好き(愛ジン家)で、イギリスに何度も行って作り上げたとか。ただ、社長の個人的な趣味感が強く、しばらくは世に出なかったが、近年、売り出しを図り、日本にもやってきた・・・らしい。

 ボタニカルは「非公開」、果実・香草・根・種子・スパイスなどとの表記もあるが、かなりアバウト、何が入っているかわからない・・・、中南米のしさ。「エイジド」は、ラム酒の樽に漬け込んだと言うことらしい。

 「オートドキシー(Ortdoxy)」、最近流行のGoogle翻訳でも翻訳してくれない、しい。また、残量のわからない「不透明なボトル」も呑み助にとってはしい存在(どれだけ残っているのかわからない、しい)。色々あるのがジンですから、しいのもOK。ただ、このジン、実際は全く怪しくありません。

f:id:cymagin:20210318205645j:plain (ストレートで)飲んでみると・・・・・・・・・、表現の難しいちょっとしたしい風味や、辛口系の酸味を感じるものの、比較的飲みやすい。これ、雰囲気のあるお店で、ロックかストレートで出されたら、痺れるかも。しく癒やしてもらえる?。