南米コロンビアのジン。ラム酒の老舗「ディクタドール」社の以前の社長(いつの話?)が無類のジン好き(愛ジン家)で、イギリスに何度も行って作り上げたとか。ただ、社長の個人的な趣味感が強く、しばらくは世に出なかったが、近年、売り出しを図り、日本にもやってきた・・・らしい。
ボタニカルは「非公開」、果実・香草・根・種子・スパイスなどとの表記もあるが、かなりアバウト、何が入っているかわからない・・・、中南米の怪しさ。「エイジド」は、ラム酒の樽に漬け込んだと言うことらしい。
「オートドキシー(Ortdoxy)」、最近流行のGoogle翻訳でも翻訳してくれない、怪しい。また、残量のわからない「不透明なボトル」も呑み助にとっては怪しい存在(どれだけ残っているのかわからない、怪しい)。色々あるのがジンですから、怪しいのもOK。ただ、このジン、実際は全く怪しくありません。
(ストレートで)飲んでみると・・・・・・・・・、表現の難しいちょっとした怪しい風味や、辛口系の酸味を感じるものの、比較的飲みやすい。これ、雰囲気のあるお店で、ロックかストレートで出されたら、痺れるかも。怪しく癒やしてもらえる?。