ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ブローカーズ ロンドン ドライジン」 決して怪しいもんではありません

f:id:cymagin:20210601211251j:plain 「ブローカー」仲立人(仲介人)のこと、金融界では売り手と買い手を結び付け、両者から手数料を頂くという職業である。人や物の流れを仲介する場合もある。が、私は「悪徳ブローカー」をイメージしてしまう。私だけ?

f:id:cymagin:20210601211328j:plain このジンの「ブローカー」、ロンドンの金融界で橋渡しをしてくれる「歯車になっている人」のことだろう。キャップには、ボーラーハット(山高帽)が被せられ、ラベルにもイギリス紳士が描かれている。誇り高きジンだ。

 ごちゃごちゃ言わずに飲んでみる。2000円前後のロンドンドライジン、これまでも何種類か紹介してきたが、たぶん、一番マイルド甘み酸味苦みのそれぞれを、同レベルに、ほどほどに感じることができる。

f:id:cymagin:20210601211409j:plain 、個性ある味わいをうまく調和(橋渡し)し、全体として良い物に仕上げるまさに、ブローカー。今のギスギスした社会、心をつなぐブローカーが欲しいですね。アフィリエートもブローカー?、私は悪質では無いですよ(たぶん)。