イタリアのジン、かなり「私好み」です。イタリアらしい遊び心。それでいて安っぽさは全く無い。不思議な苦みを伴うシトラス感と、あっさりとした上品な甘さ、硬派と軟派を兼ね揃えている。
通販サイトの説明は、「トリノのクラフトジン、ピエモンテ山脈の頂上付近でのみ手に入るジェネピー(ニガヨモギの1種)を使用しているため、非常に希少な商品となっています」とある。が、このジンの風味を伝えるものでは無い。
海外の情報を探しているうちに、結構「よさげな」サイトが見つかった。コルク栓の下の首元(くびもと)にある「切手風」の図柄の説明もあった。しかし、いざブログを書こうとしたら、このサイトが見つからない。色々試してみたが、見つからない。
紹介しようと思っていてもできない、このイライラ。ブログ掲載の先送りも考えたが、解決の目途は無い。もう、このジンに関しては「遊び大人の美味さ」で締めくくります。飲んでやって、感じてください。