ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ポートベロ ロードジン No.171」 プロが愛する「ロンドン ドライジン」

 

f:id:cymagin:20211208194257j:plain 銘柄の由来は「ロンドン ノッティングヒル ポートベロ・ロードNo.171にあるカクテルバー」、・・・そのものです。バーテンダーらが、カクテルに合う「パーフェクトブレンド」として作り出された究極の「ロンドンドライジン」。


 ベーススピリッツ(アルコール源)はイギリス産の小麦、ジュニパーベリー、オリスルート、コリアンダー、リコリス、ナツメグなど、王道の9種のボタニカルで作られている。奇をてらうこと無く、正道で一流を目指した一品。

 ストレートで飲む。「洗練された、辛口のジン」、雑味の無い本筋の味わい。ストレートでも、加水でも美味しく飲める。結構淡泊で辛口なので、どんな食事にでも、肴にでも合う。おでんでも、魚肉ソーセージでも、花魁(おいらん)カレイの煮付けにも。

f:id:cymagin:20211208194606j:plain 本場のバーテンダーが作り出したジン、「ジントニックにしてもトニックの風味に負けません。またティーニは配合されたスパイスが効いたエレガントなものに、そしてネグロニや他のカクテルにも強く豊かな風味と深みがあるものに仕上がります」との紹介もある。

 プロが好みそうな、プロが活かせそうな、大人のジンでした。700ml、3000円クラスなので、使い勝手は良いです。ポートベロ、ベロ(舌)です。