ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「グランドメーヌ ジン ビオ」 10年後のBTS

f:id:cymagin:20220128211148j:plain  のドメーヌ・フランシス・アベカシス社には、ABK6というコニャックのトップブランドがある。ABK6アベカシスと読む。アベカシス家の別ブランドが「グランドメーヌ」で、ウオッカとジンがアップされている。

 ・・・アベカシス社は、300年の長い歴史を有する家族経営(アベカシス家)のコニャック生産者であり、広大な土地を有する。ジンのベーススピリッツの材料は、自社の畑で作られた有機栽培の小麦であり、完全オーガニックジンである。

 ラベルに「GIN  BIO」とあるが、bioは有機栽培など一定の条件の下で作られた農産物や食品に使われる言葉である(正確な表現では無いかもしれない)。このジンのラベルの下には、ヨーロッパ共通の認証マーク「ユーロフィーユ」が表示されている。

f:id:cymagin:20220128211212j:plain と、前置きが長くなった。実はこのジンの情報(ボタニカルとか、製造行程とか)が、海外サイトもも含めてほとんど無く(探し方が悪い?)、書きようが無いのです。飲んでの感想だけ書きます。

 大人のシトラス感(甘くない)と、上品な苦みが合わさり、明るく、落ち着きのある30代男子のようなドライジン。「GIN  BIO」「GIN  BTS