アイルランドのジン。アイルランドのキリスト教は6世紀に始まり、10世紀に最盛期を迎えた。その後イギリスが侵略し、多くの関連施設を破棄してしまった。首都ダブリンに近いグレンダロッホは当時の聖地。森の中に隠れていたため、歴史的遺産が多く残されている(とか)。
グレンダロッホ蒸留所、小さい蒸留所ながらウイスキーなども製造し、ジンもかなり多くの製品を造っている。春夏秋冬、季節バージョンもある、このスプリングは定番のボタニカルのほかに、タンポポ、ブナ、黒いちご、カタバミ、白樺などが使われている。春らしい?
飲んでみる。春~と言う華やかさでは無いが、厳しかった冬から解放された喜び、落ち着いた喜びを感じる。これは、今年の4月の青森の実感です。ちょっと草っぽい独特の風味があって、庭で春作業をした一日の嬉しい一杯でした。
作戦にはまってしまった。サマー、オータム、ウインター・・・飲みたくなります。さらにビーチ(ブナ味)、ローズ、ブラックベリーなども出されている。これはこれは、興味津々、興味ジンジン、次はサマーですかね。この頃、世の中はどうなっていることやら?