ベルギー、自然豊かなカルムトハウトのクラフトジン。ネットで引っかかった「カルムトハウト植物園」、当地（青森）にも通じる北国のローカルな雰囲気･･･親近感を覚える。コリアンダー、カルダモンなど基本的なボタニカル以外に････
洋梨、カモミール、クローバー、エルダーフラワーなど、アロマ感たっぷりの品揃え。でも、これだけ揃えるとケバケバになってしまうのでは？（飲んだ感想は後で）。三姉妹が造ったことから、クローバージンと名付けたとか。四つ葉でないんだ。
呑んでみる。これはこれは！･･･です。なんとも不思議なフワ～とした甘い香り。クローバーの花の香りを感じるが、それだけではない。ストレートでもツンとこない。苦さも控えめなので、むしろ「香り」を楽しむジンでしょうか。
ヨーロッパ原産のクローバー、日本名はシロツメクサ（白詰め草）、乾草をパッキング材料としてに使ったことから名付けられた。栄養価の高い牧草としても貴重で、うまごやし（馬を肥らせる）の俗称もある。クローバーの花のネックレスづくり、その時に感じた甘い香り、そんな感じのジンです。
