ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「Collesi(コッレージ) イタリアンクラフトジン」 ウルトラg難度

 何とお呼びしたら良いのでしょうか?。商品名を探したのですが良くわからない。「Collesi社のジン」が正式名称?。これだと、サントリーのジンとか、明石酒造株式会社のジンとかになってしまう。ボトルに「g」とあるのだから、gジンで良いと思うのだが・・・・。

 コッレースィ(コッレージ)社、イタリアの著名なグラッパ造りのメーカー(グラッパについては下記参照)。その丁寧で高い技術をジン造りに活かしてる。ボタニカルの香りと味を如何に表現するかはグラッパもジンも同じだ。期待度マシマシ

 このボトル姿もイタリア~!。ベーススピリッツは大麦。ジュニパーベリー、レモンピール、オレンジピール、胡桃、薔薇、ホップ等のボタニカルを蒸気で加熱し単式蒸留方式により造られている。単式は素材の特徴を残す蒸留方法だ。

 豊かな香り「隠し味(香)」として、当地のスミミザクラを使っているとある。ヨーロッパなどに自生し、酸っぱいサクランボの様な実がなる。漢字で書くと「酸実実桜」なので相当に酸っぱいのだろう。独特の風味?・・・ 期待度さらにマシマシマシだ

 飲みました。濃厚です。酸味も甘さもググっときます。「酸っぱいサクランボ」が生きています。かなり押しの強いイタリア青年?、でも悪くないです。炭酸と半々くらいで丁度良いかも。ところで、ボトルの「g」は何なんだろう?。単にジンのgだったら怒るで!。きっともっと深い意味があると思う。