販売サイトには「パンチがある」「スパイシー」と言った言葉が。そんな刺激的な表現はインド産で「インディアン」の名が付けられているからか?。呑んでみる。スパイシーではあるものの、強烈と言うほどでは無い。
先入観があったこともあり、最初は物足りないくらいに感じた。が、呑むにつれ、軟らかく調和の取れた、優しさに惹かれる・・・。インド、行ったことはことは無いけれど、この包み込む様なおおらかさが魅力かも。
日本人にも受け入れやすい感覚だ(人にもよるけれど)。インド南部、アムレット蒸留所のジン。10種類のボタニカルを使っている。ニルギリ、キンマが特徴。ニルギリはその地でつくられる紅茶。
キンマはコショウ科の植物で。ビンロウジと石灰に合わせ噛む習慣の中で使われている。紅茶の香りと控えめなフローラル感、これが穏やかさの出どころか。癒やしのカクテルに合いそうな東洋の液体です。印度ジンも、びっくり