ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ミッケラー ネイビー ボタニカルジン」 57%の芸術作品

  デンークミッケラー、 クラフトビールのパイオニアと称されるブルワリー(ビール醸造所、ワインだとワイナリー)。自前の醸造所を持たないファントムブルワリーとして知られ、芸術的な仕様は、いかにも「北欧」

 そのミッケラーが造ったクラフトジン。オリジナル(緑ラベル)はalc.44%、このネイビーラベルは57%と言うコワモノだ。18 世紀頃、イギリス海軍(ネイビー)がが飲んでいたのがalc.57%だったとか。ラベルの色もネイビー?。

 ラベルも芸術的。体を突き抜ける腕、これが何を意味するのか・・・色々と考えさせてくれるのが芸術?。アメリカのアーティスト、キース氏のイラスト、ラベルやパッケージだけでなく、店のネオンやグラス、店内のベースまで。

 スピリッツは、人気の高いホップ「シムコー」を使用したビールからつくられている。シムコーはえぐみが少ないクリーンな苦みが特徴とか。57%、さすがにストレートは無理、炭酸で割って飲んでみる。

 基本的にはオーソドックスなドライジンだが、どことなくビール感も。爽やかで軽~く飲める薄めてですが・・・)ジン、白いキャンバス、何を描くかは、あなた次第。