ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

「ROKUMOJI(ろくもじ) #01」 森林浴(しんりんよく:六文字です)

  新潟県南魚沼「ろくもじ株式会社」のクラフトジン。現在までに「#01」「2022 Special Edition」「Green Planet」が発売されている。販売店が限られており、確認したところでは完売状態だ。生産数も少ないが、人気も高い。

 「#01」は2020年に販売が開始されている。「ろくもじ株式会社」のコンセプトは「自然×人×モノ」の循環であり、特に利用されていない森林資源の持続可能な活用と開発を目指している。新潟産にも強いこだわりを持ちながら。

 メインボタニカルはアテ(佐渡産)、クロモジ(魚沼、長岡産)。佐渡市に生息しているヒバは「アテビ」と呼ばれており、独特な香りが特徴とか。この間伐材を使用している。強力なツインボタニカルだ。

 加えてほうじ茶村上茶)、りんごの芯(ドライ:十日市産)、アンジェリカルート、ジュニパーベリー。森の中での「森林浴」、甘い花の香り(りんご)や落ち葉や土の香ばしさ(ほうじ茶)も演出している、とか。

 (図柄も色も)不思議なラベル。微妙に光っているのだが、写真では表現できない。栓を開けました。時にうたい文句とかけ離れている場合も多いが、このジンはおっしゃる通りです。ほかのROKUMOJIも飲んでみたい。