直近ブログでシソの【づけジン】やら、トニックウオーターによる色の変化を紹介した。今回は「シソ」を使ったちゃんとしたクラフトジン。オエノングループの中核となっている合同酒精が提供する「鍛高譚(たんたかたん)」シリーズのジン。北海道白糠町
ジンは2019年の発売であるが、「鍛高譚」自体は30年以上の歴史がある。 赤シソを使用した焼酎は居酒屋などでも人気が高い。シリーズには梅酒などもある → 鍛高譚 オエノングループ (oenon.jp)。
「鍛高(たんたか)」は、アイヌ語でカレイ科の魚のこと(ラベルにも描かれている)で、「譚(たん)」は物語。この物語については、先のHPを見て頂きたい。化粧箱付きで、とにかく綺麗なボトル。裏ラベルの裏(表から見える)の画像が素敵なのだが、私の写真技術では十分表現できない。
シソ感は「強烈」と言うほどではなく、爽やかさを演出している。ボタニカルはコリアンダーシードなど基本的な5種類、苦みなど、それなりの「ジン感」もある。日本食に合うジンを目指したとか。カレイの煮付け、確かに合いそうです。ホットでも面白いかも。