ちょっと前に「芹(せり)」の【づけジン】を紹介した。今回は同じ香味野菜の「ミツバ」。芹と同様に、茎と葉20gをドーバージン200gで浸けた。半日浸け、濾(こ)してから冷蔵庫に入れたのが3枚目の写真。それなりの色が出ている。
ミツバの味はするが、爽やかでも軽やかでも無い。ミツバを入れすぎたのかもしれない。結構青臭い。炭酸で割っても雰囲気はあまり変わらない。
市販されているミツバは水耕栽培したもの。ミツバは日本各地や東アジアに分布し、庭の雑草としても見かける。こちらは、香りはミツバでも、結構硬そうで食べる気にはならない。
ミツバをボタニカルとして使っているクラフトジンがある(下記:伊勢神)。かなり特徴のある美味しいジンです。使い方ですか。