ジンを楽しみ ジンで遊ぶ

ジン(酒)そのものを味わっています。国内外のジンを紹介するとともにジンで色々遊んでいます。

ジンで遊ぶ

【づけジン】 「マンゴー」のジン浸け。 太陽の玉子酒

今日、7月15日はマンゴーの日とか。「15」でマンゴー?。先日、宮崎のマンゴーを頂戴した。マンゴー、ウルシ科特有のクセがあって、ちょっと敬遠していた。が、皆さんが「美味しい、美味しい」と言うし、世間もマンゴー礼賛、熟熟のマンゴーを漬けてみ…

「南高梅(熟)」を使った梅ジン(梅酒) お縄にならないように

「梅酒」、梅酒と言えば「青梅」だが、最近は完熟した梅を使用することも多いとか。かの「南高梅」の熟した実で梅酒(梅ジン)を漬けてみた。「南高梅」、和歌山県の代表品種で、梅酒や梅干しの材料となっている。 梅390g、ギルビージン(緑)750ml、氷砂糖…

【づけジン】 「バナナ」のジン浸け。 そんなバナナ! な「のか?」

シュガースポットの出た「エクアドル」バナナを浸けてみました。輪切りにした身60gに、「翠」ジンを100ml注ぎ、約半日冷蔵庫に置いた。バナナそのものは、甘くて美味しい(当然)、残りは今日の昼食となりました。 バナナ、酒の肴にしているという話はあま…

【合せジン】  「オレンジティー」 ジン近感

紅茶花伝(コカ・コーラ)のオレンジティーを飲んでいたら、すごく親近感というか「ジン近感」を感じた。渋みの中にオレンジの香り、この味はいつか・・・(デジャブ)、クラフトジンで感じたあの味だ(アルコール入っていないのに)。 と言うことで、紅茶花…

【づけジン】 「ミネオラオレンジ」 ジン的ミス

ブログに掲載しようか?悩みました。なぜか① 結果から言うと、美味しくなかった。先に試したレモンの【づけジン】や、柑橘のフレーバージンもしっくり来ない中で、またまた、がっかり。今回は起死回生と思ったのに。 なぜか② オレンジだと思ったのに、オレン…

【づけジン】 「檸檬」 青春の思い出は・・・苦い

ボタニカルとしてレモン系の柑橘が使われたり、カクテルの素材や添え物として使われたり、ジンにとってレモンは無くてはならない代物である。【づけジン】でも、相性が良いことだろう。防かび剤を使っていない広島産のレモンを使ってみた。 バートンジン100m…

【づけジン】 香辛料「ケッパー」 ありがとう いい薬(ジン)です

ジンのボタニカルに、ハーブや香辛料が使われることも多い。しからば、「ケッパー(ケイパー)」はどうなのか?。ちょっと検索しただけでは、ケッパーをボタニカルとするジンは見つからない。ちょっと毛色の変わった香辛料だからか? ケッパーは、地中海沿岸…

【づけジン】 「夏みかん」のジンづけ まあまあレード

東京に行って、庭先の夏みかんに感激するのは北国の人間である(証拠)。縁あって、送って頂けるようになったが、その酸っぱさにも驚いた。それでも、一冬過ぎると、ほかの柑橘では味わえない爽やかさが楽しみでもある。 柑橘は、ボタニカルで多用されるよう…

「エンプレス1908 ジン」 色変わりマジックを解析してみる

「エンプレス1908 ジン 色気に惑わされ・・・」の中で、「このジンの、パフォーマンスは、トニックを加えると綺麗な「紫色」に変身するところ」と紹介した(下記)。最初の写真にあるように、インディゴブルーから綺麗な赤紫に化ける。 この変化は、pH(ピーエ…

「ボトルチョコ ジンフィズ&ジントニック」 バレンタイン自分へのご褒美チョコ

バレンタインのチョコ、自分のために購入する人が約40%というデータがある、しかも男女とも。頑張った自分に!ちょっと贅沢なチョコ、ジ~ンと来ますね。と言うことで、このブログを何とか1年続けることができた自分に。 ネットで偶然にこれを見つけた。注…

【づけジン】 「キンカンたまたま」のジンづけ たまらんね~

「金柑」、柑橘の中のもひとつの分派(キンカン属)で、古くから砂糖漬けなどに利用されてきた。柑橘の甘味、酸味、苦味が凝縮され、大きさも凝縮され、独特の世界を感じた。世代によっては、家庭常備薬「キンカン」のCMソングのイメージも大きい(良いのか…

【合せジン】 「イチゴ」シロップとMix リベンジ完結!

先に、イチゴの生果を【づけジン】にしてみたが(下記)、イマイチであった。また、市販のストロベリージンと言われるものを2種類試してみたが、必ずしも満足のいくものではなかった。何とかこのままで終わりたくない・・・。 自分自信が、そんなにイチゴ好…

【づけジン】 「イチゴ」の ジン浸け イチゴ、イマイチ、今一度

「イチゴ」風味を特徴とするクラフトジン、いくつか入手した。それらを試す前に、イチゴを使った【づけジン】をつくってみた。爽やかで、やや酸味のある「色鮮やかな」一品が出来ることを想像して。市販品との味比べの材料としても・・・。 「とちおとめ」10…

ジンで 「LOTO7(ロトセブン)」に挑戦!

ジンには、「数字」が付いている銘柄が結構ある。手元にあるボトルから数字を拾い、1等になると億万長者も夢ではない「LOTO7」で遊んでみることとした。3、6、7、9、10、24、28、かなり偏った並びだ。見るからに、当たりそうもない。 3:No.3 ロン…

【づけジン】 りんご 「ふじ」の ジン浸け ベターベター

「ふじ」、りんごの品種の中で一番つくられている。青森県だと、約6割が「ふじ」。実は、世界で一番つくられている品種でもある。「国光」と「デリシャス」を交配してつくられたのが、1939年(昭和14年)・・・、生誕70年を越えている。 幾多の研究者が、「…

【づけジン】 謹賀ジン年 「屠蘇」の ジン浸け

お屠蘇です。新年です。我が家は、こだわりが少ない方なのですが、お屠蘇だけはやっています(呑み助か!)。北国の当地、基本的に「屠蘇」の文化は希薄です。今でも、「屠蘇散」は薬局でないと手に入らない(今回は通販)。 「屠蘇」、その意味なり「有り難…

【づけジン】 新食感 「ビーフジャーキー」の ジン浸け

頂き物の「ビーフジャーキー」を浸けてみました。肉系は初めてだけれど、どう考えても美味しくできるとは思えない。イカ、ホタテ、ホヤなども駄目だったし、タンパク質は無理でしょう。それでもやるか? 適当にバートンジンに浸け、室温で2日置いた。不味い…

【づけジン】 ザボンをドボン 「文旦」の ジン浸け

文旦、柑橘の中でも変わった素性を持つ。多くの柑橘類は、様々な交雑を経て作り出されているが、文旦は交雑されていない「原種」である。夏みかん、グレープフルーツ、ハッサクなどには「文旦」の血が流れている。 原種なのに、こんなに美味しいのか!と思っ…

【づけジン】 りんご「ミニふじ」の ジン浸け 及第って

先の「アルプス乙女」に続く、ミニチュアりんご第2弾。直径4cmほどの「ミニふじ」、名前の通り、主力品種「ふじ」を小さくした姿(写真の右奥が「ふじ」)。正式名は「あおもり乙女」らしいが、道の駅では「ミニふじ」として売られていた。 味は「ふじ」を…

【づけジン】 りんご「アルプス乙女」の ハイジ・ン浸け

直径4cmほどのミニチュアりんご。今から50年以上前に長野県で育成された。「りんご」らしい色と姿が好評で、付け合わせなどとして重宝されている。機内食に使われたことで注目され、今でも、道の駅などでは欠かせない存在だ。 都会のお洒落れな「リストラン…

【づけジン】 堅物(かたぶつ) 「カリン」のジン浸け

先に「まるめろ」を紹介したが、似て非なるものが「カリン(花梨)」。表面に綿毛がないし、熟してくるとワックスが浮き出てきて、べたっとする。香りなど、微妙に違うのだが、そのままでは食べられないところは同じ。 柔(やわ)な包丁だと、刃こぼれするく…

【づけジン】 「甘柿と干し柿をジンに浸けてみた」 先祖返り

柿シリーズ、第4弾!。これまでは、渋柿や「渋抜きをした渋柿」を浸けてみましたが、今回は、元々甘い「甘柿」と、渋柿を干して作った「干し柿」。どちらも、甘くて美味しい。これらも、ジン(アルコール)に浸けたらどうなるのか?。 1日浸けてみました。…

【づけジン】  渋を抜いた「渋柿」のジン浸け 逆走!

先に、渋柿をジンに浸けても「渋いまま」と報告し、その最後に「この話には続きがあるのです。乞うご期待」と、意味深な書き込みをしました。結論から、なんと!「渋抜きをした柿を、【づけジン】にすると、渋柿に戻る」のです。 渋抜きした渋柿(ジンをヘタ…

【づけジン】 最高&最悪 「アロエ ベラ」 のジン浸け

20日くらい前に、道の駅で仕入れたアロエベラ、【づけジン】にしても、期待できないなと思い、そのままに。何とかやる気を出して、仕込んでみた。ネットで調べると、皮を剥いて透明な部分を刺身にしたり、ヨーグルトに入れて食べるらしい。 皮を剥くと、ネバ…

【づけジン】  「渋柿」のジン浸け 世の中甘くないよ

先に、渋柿のジンによる渋抜き(脱渋)を紹介した(下記)。予定どおり渋が抜けて、美味しく食べることができた。それならば、渋柿をジンに浸けたらトロ~とした甘柿になるのでないか?。使用した柿は、その時と同じ渋柿。 皮を剥いて、ギルビージン47.5%に…

二日酔いだ 「ジンで渋抜きした柿」

渋柿は渋を抜かないと食べられない。「干し柿」など、色々な方法があるが、焼酎を使った脱渋(だつじゅう)も一般的だ。ヘタを焼酎にちょっと浸して、ビニール袋で密封する。と言うことで、ジンでも脱渋できるのか試して見た。 北東北では、甘柿は栽培できな…

【づけジン】  「サルナシ」のジン漬け なぜ?

サルナシ、あまり馴染みが無いかもしれませんが、「日本の山にある、キウイフルーツに近い植物」です。園芸品種も数多く作られ、苗木も通販されている。熟すと、芳醇で濃厚な「野性味」を味わうことができる。「コクワ」とも称される。 輪切りにすると、キウ…

【づけジン】 渋いですね~ 「まるめろ」のジン漬け

この時期、道の駅には「まるめろ」が沢山並ぶ。りんご園の脇に植えられていて、「放ったらかし」でも結構成る。しかし、市場流通は少なく、当然のように道の駅に集まる。ネットで見ると、意外と高いが、地場では大4個200円程度。 硬くて生ではとても食べら…

【づけジン】 レジェンド 「りんご 紅玉」のジン漬け

りんごと言えば「国光(こっこう)」と「紅玉(こうぎょく)」、この時代を知る人も少なくなってきました。約50年前(1968)、青森県では「山川市場」がトップニュース。この年、りんごの豊作に加え、バナナやミカン等の果物が大量に出回った。 品質的にも、…

【づけジン】 天下 御免なさい!「干しホタテ」のジン漬け

ホタテ貝柱の干物は、酒の肴としては絶品だ。特に、旅鉄、吞鉄には欠かせない。口の中でダシを出しながらのワンカップ、旅情を感じる一時である。この貝柱、ピンキリで、桐箱クラスから、百均(ほとんどヒモ)まで。 今回のホタテは、横浜の駅で買える、パリ…